2010年04月04日
映画『花のあと』
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女ながらに剣に青春を捧げてきた以登(北川景子)は、ある日、竹刀で立ち合った江口孫四郎(宮尾俊太郎)に一瞬にして恋に落ちる。
だが、2人にはそれぞれ決まった許婚がいた…。藤沢周平の同名短編小説を原作にした時代劇。
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久々に年老いた母と2人で映画を見に行った。
大正生まれの母親の年代になると 今の映画の
『SFもの、アクションもの、恋愛もの』
も興味が湧かないし、見たいとも思わないみたいだ。
母は、昔風の恋愛モノが好きだ。
それこそ『純愛もの』だ!
SEXシーンもキスシーンも それこそ
手を繋ぐシーンさえないプラトニックラブだ!
(冬のソナタのビックリ、比較にならない)
母は、うっとりとした穏やかな顔付きで
映画を見ていた、隣でケンは、年老いた母の横顔を
静かに見ていた。