2010年03月24日
清水一行
経済小説での草分け的存在であった清水一行氏が死去した。
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20100323-OYT1T00526.htm

清水一行氏が亡くなったと言うニュースに触れ ケンは、結構清水一行氏の本を持っていた事にビックリし、ファンだった事を改めて自覚した。
司馬遼太郎・筒井康隆・城山三郎・高杉良、などなど良く読んだものだが、自分的には、以外や以外それ以上の著作を読んでいるかも知れない。
ただ、残念なことに事実に基づいてリアリティを追求するよりも、当時の噂などをもとにエンターテイメント色の強い作品を描く傾向が強かった為(ケンてきにはその方が読んでいて面白かったが)、文壇での評価は、もう一つなのが少々残念である。
冥福を祈る。
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20100323-OYT1T00526.htm

清水一行氏が亡くなったと言うニュースに触れ ケンは、結構清水一行氏の本を持っていた事にビックリし、ファンだった事を改めて自覚した。
司馬遼太郎・筒井康隆・城山三郎・高杉良、などなど良く読んだものだが、自分的には、以外や以外それ以上の著作を読んでいるかも知れない。
ただ、残念なことに事実に基づいてリアリティを追求するよりも、当時の噂などをもとにエンターテイメント色の強い作品を描く傾向が強かった為(ケンてきにはその方が読んでいて面白かったが)、文壇での評価は、もう一つなのが少々残念である。
冥福を祈る。
2009年11月03日
金なし、コネなし、タイ暮らし
単なる観光ガイドや紀行文あるいは 私的なタイの感想文ではなく、これからタイに住むことを計画する為の情報誌?であり、タイの正しい情報を伝え、より快適で安心なタイ生活を実現する一助となるようにかかれたものです。
解らない様な事、実際生活していく上でいろいろ便利な事、お金の事、人気質を知る事など実際に長く住んでなければ解らない事が事細かに書かれてあり気楽に、楽しく読ませていただきました。
ロングステイしない方でも意外と楽しく読めるんじゃないかな~。
結構評判が、よかったのでしょう ベトナム、沖縄、ハワイ、フィッリピンなどのシリーズものも出ているとのことでした。
また、休みは、癖になりそう!!で自分が恐そう
【目次】
第1章 タイ暮らしの基礎知識―タイという国を知る
第2章 タイで暮らすための準備―日本でやっておくべきこと
第3章 タイで暮らすための計画―無計画なんて、もう古い
第4章 タイ暮らしのはじまり―タイで最初にすべきこと、学ぶこと
第5章 ゼロからはじめるタイ暮らし―本格的にタイで暮らす方法
第6章 タイ国内の移動方法―タイの街を自由に移動しよう
第7章 タイ暮らしの食生活―料理が口にあえばなにもこわくない
第8章 日タイ文化交流基礎知識―タイ人と親しくなろう
第9章 働きながら暮らす―タイで就職するためのノウハウ
第10章 タイ暮らしの問題―暮らしのトラブル大百科
2009年10月08日
2009年08月13日
2009年07月26日
大雨なんで久しぶりの本

雨、雨、雨で
外出したくない!
旅好きなんで、暇つぶしに未だ読んでなかった【週末アジア、吉田 友和著】を読みました。
内容は、普通のサラリーマンである著者が、週末&有給で安く会社や仕事の呪縛から解き放たれ、年間50日旅をし束の間の自由を手にするとっておきの秘策を紹介。 てな感じです。
読んでいて、又、一人旅の虫が、蠢き始めたようだ。
昨年も、香港、マカオに行ったよな~ う~ やばい
2009年07月01日
脳にいいことだけをやりなさい

梅雨とは、解っていても 毎日雨、雨、雨 今晩は、読書!
この本は、マーシー・シャイモフ著 茂木健一郎訳 三笠書房から出ている本です。
NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』や日本テレビ系列『世界一受けたい授業』など
でおなじみの、茂木健一郎先生の翻訳で出版されるので「おそらく、唯脳論的な立場
に立った本でたとえば、脳内に快楽物質を分泌させるためには、このように行動せよ、
とか……」などと見込んでいたのですが、予想に反して、「愛と感謝」とか、「許すことが
幸福になるためになぜ必要か」とかいった気楽にすらすらと読める啓発本でした。
目次
1 「脳の使い方がうまい人」には7つの特徴があった!
2 簡単で効果抜群の脳の「大そうじ」!
3 脳に「ポジティブな回路」をつくる法
4 「脳が一番喜ぶこと」を毎日する
5 食事・運動・生活…脳細胞が元気なら、何でも思い通りに!
6 夢を楽々実現する、ハイパーエネルギーの秘密!
7 眠っている才能を目覚めさせる脳の刺激法
8 こんな人とつき合えば、脳はいい刺激を受ける
2009年05月25日
村上憲郎『村上式シンプル英語勉強法』
村上式シンプル英語勉強法を読みました。
著者(村上憲郎氏)はGoogle日本法人社長です、全く営業経験もなく31歳で外資系企業に移ってから真剣に英語を勉強した体験を元にまとめたのが、この村上式シンプル英語学習法である。
本書の構成はこのようになっています。
Prologue 英語が出来なきゃ話にならない
Chapter 1 英語を読む
英語を日本語に逐一、訳しながら読むのではなく、英語を英語のままでストレートに一気に読んでいくという方法が勧められています。
Chapter 2 単語を覚える
日本人の英語学習者が目標とするのは「1万語」で良い、1万語をしっかり覚えられればビジネス英語ではまず困らないとしています。
Chapter 3 英語を聴く
生の英語を『1日1時間×3年』で1000時間以上は聴くということである。
Chapter 4 英語を書く
英語表現のテンプレートを用意して「英作文」でなく「英借文」をする。
Chapter 5 英語を話す
『あいさつ』『依頼する』『質問する』『意思を伝える』『相手の意向を聞く』を例題とした文章を丸覚えする。
Epilogue 英語の勉強に終わりはない
ケンは、簡単な話言葉程度の英会話程度でいいので話せる様になりたいと考えていますが、やはり相応の時間をかけることが必要だということですね~。
例えば、リスニングは1日1時間聴くのを3年続けろという話が出ていますが、最初からそれくらいの時間は覚悟することは必要だということでしょうね~。
『ケンの目標は、簡単な話言葉程度の英会話程度でいいので話せるようになってロングステイしたい!』
2009年03月25日
読みました(B型 自分の説明書)
夫婦が、O型とAB型、さて子供は何型が、生まれるでしょう?
正解 A型、B型のみです。
それ以外の子供だったら家庭内に波が立ちます。
さてケンの家庭は、O型、AB型、A型、B型 一人ずつです。
長男が反抗期の為、読んでみましたが、やっぱり
O型からB型は、なかなか理解しがたい

2009年03月12日
読解できるかな~
ファイヤーワークス(CS3)という本をやっと買いました。
HP作成ソフト、ドリームウエーバーとのシームレスな連携が出来る
WEB用の画像作成ソフトだそうです。
色々と近場の本屋で探したんですがなく 天神の丸善まで行ってきました。
(時間があれば、天神のブロガーさんの所に寄りたかった、、、)
2ヶ月ほど掛けたらブログの写真アップも上手くなるかも??
2009年03月03日
読みました(交渉術)

本屋でブラブラしてたら『文藝春秋読者賞(第70回)』につられ読んでみました。
著者佐藤氏は、ロシア連邦日本国大使館に勤務後、95年より外務本省国際情報局分析第一課に勤務
、主任分析官として活躍した佐藤優さんが、外交の現場の交渉術を論じた一冊。
タイトルとは裏腹に、ノウハウ書では全然ありません、ノンフィクションとして楽しむことができます。
ケンは、外交には余り興味が少ないが、政治の知らない裏側を少しだけ覗きこめて楽しめました。
外交に興味のある方、交渉の現場に興味がある方は、ぜひ読んでみてください。
----------ケンは、やっぱり経済関係の本があうな~-

2009年02月23日
読みました (予見された経済危機)
今回の「100年に一度」と言われる経済危機をなんと2006年のIMF総会で講演したルービニ教授の本です。
本書は、昨年7月に『投資銀行バブルの終焉』を刊行、同年9月のリーマン・ブラザーズ破綻を「予言」したのですが、なぜ、危機を予測できたのかを追跡したノンフィクション。
要約として
1. 米国は2006-2007年にかけて景気後退に陥る。
2. FRBは金融緩和に動くだろうが、それはリセッションを回避する効果を持たない。
3. 新興国などは「デカップリング」によて米国リセッションの影響を受けずに済むというのは、根拠のない楽観論に過ぎない。
4. 米国だけでなく他国でも株式や商品などの価格が下落する。
5. 現在の米国の経常赤字は持続不能であり、他国による「ドル資産離れ」が起きる可能性がある。
少し難しかったが、ノンフィクションなので 一気に読めました。
2009年02月01日
リチャード クー (日本経済を襲う二つの波)
野村総合研究所出身の植草氏(事件で現在全くマスコミに出なくなりました。)そして何故かリチャード・クー氏もマスコミから見かけなくなりました。
以前からマスコミでの発言や意見が、素人のケンにも簡潔で解り易かった人だったので読んでみました。
第1章 サブプライム問題は戦後最悪の金融危機
第2章 住宅バブル崩壊のアメリカはバランスシート不況
第3章 ドル危機に世界はどう対処すべきか
第4章 日本はバランスシート不況を脱却できたか
第5章日本に襲いかかるグローバリゼーションの大波
出来れば今までに無い視点で、解りやすく、新しいデーターによる解説もあるので
読んでもらいたい一冊です。
タグ :リチャード クー
2009年01月25日
今日は、寒いので読書三昧
最近、こうゆう世知辛い世の中の為か【投資本】が、結構多く 中身が?のものも多い
この『バビロンの大富豪』は70年以上も前に書かれておりますが、
現代でも十分通用する投資本と言うより自己啓発本に
近いんじゃないかな~思います。
投資本というと (**に投資して儲けたとか、こんな投資が良い、
お金を殖やすにはどうしたらよいか)とか主眼が置かれがちです。
本書は、古代都市バビロンを舞台に、さまざまな寓話の形で紹介しています、
例えば≪幸福-それは労働の喜びを知ること≫
収入の十分の一を貯蓄する、堅実な投資に回すなど人生(世の中)を渡って行く
指針になると思います。
2009年01月12日
内藤 忍
こうゆう ご時勢
何時 どうなるか
分からないと思い
今日は、読書、
難しい内容を
ケンにも分かりやすく
書いてあった。
長期で着実に殖やしたい人向けの本。
資産設計の方法、各種金融商品の解説等がわかりやすく書かれている。
投資の上では絶対に避けられない「リスク」について丁寧に解説し、資産配分の重要性、
資産配分(アセット・アロケーション)について解り易く書かれている。
2009年01月03日
榊原 英資
榊原 英資の
『日本は没落する』
を今日は、読みました。
2007年12月30日
に第一刷発行され
た本で、日本経済
が1990年からの
長い不況から脱出
し 戦後最長の景気拡大中に書かれた本であり、まだサブプライム
問題が表に出てない状態の時期にもかかわらず 日本の将来に警告を発しています。
ちょうど1年後に再度読み返してみて 榊原 英資氏の世界経済の視点の目の付け
所に感心し、今度は『強い円は日本の国益』を読もうと思っています。
2008年11月14日
竹中平蔵 マトリスク勉強法
今日、竹中平蔵氏が、
書かれた竹中式 マトリスク勉強法
をつい竹中氏が、書いた話題の本
なのでと思い読んでみた。
確かに、2~3時間です~と
読めた。
でも・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ケンの心の中には
何も残らなかった。
消化不良でもう一冊
古市幸雄の
『一日30分』を続けなさい
の方がよっぽど良かったよ
