2009年01月25日
今日は、寒いので読書三昧
最近、こうゆう世知辛い世の中の為か【投資本】が、結構多く 中身が?のものも多い
この『バビロンの大富豪』は70年以上も前に書かれておりますが、
現代でも十分通用する投資本と言うより自己啓発本に
近いんじゃないかな~思います。
投資本というと (**に投資して儲けたとか、こんな投資が良い、
お金を殖やすにはどうしたらよいか)とか主眼が置かれがちです。
本書は、古代都市バビロンを舞台に、さまざまな寓話の形で紹介しています、
例えば≪幸福-それは労働の喜びを知ること≫
収入の十分の一を貯蓄する、堅実な投資に回すなど人生(世の中)を渡って行く
指針になると思います。